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湯快リゾート〜志摩彩朝楽 40代男性三人旅オススメレポート

お手軽な温泉宿として全国各地にある”湯快リゾート”レポートです。今回は三重県の志摩彩朝楽に行ってきました。

結論:気軽に宿泊・温泉宿を楽しみたい家族・友人にオススメです。

事前情報

人員構成:40代男性3人

  • 学生時代からの友人。現在の住まいはそれぞれ兵庫県・愛知県・京都府とばらばら。
  • 例年年末年始に家族ぐるみで集まっていたが、コロナ禍のため昨年末は中止。緊急事態宣言も解除されたので久しぶりに集まろうということで企画。
  • それぞれの家族は高校・大学の受験生の子供がいるので、家族ぐるみでの集まり・誰かの家で集合という選択肢は無しということで、どこかに宿泊するプランで決定。
  • ということで、最大の目的は”とりあえず集まって、呑んで、ボードゲームして、会話を楽しむこと”です。ついでに温泉や美味しい食事があればベターということで宿を探索。

湯快リゾート(志摩彩朝楽)を選んだ理由・オススメポイント

お手軽な価格

1泊2食付き・10月上旬の週末(土日)宿泊、海が見える和室部屋(3〜5人用)で13,900円/大人でした。参考に志摩周辺の他の宿も検索しましたが、同条件で20,000円以下で宿泊できる宿は見つけられませんでした。

お手軽な和室旅館

”部屋でのんびり”が目的でしたので、洋室ではなく和室がある宿、でも堅苦しくない気軽な宿を探しました。
湯快リゾートは①チェックイン時に既に布団が敷いてある・②食事はレストランでバイキングというスタイルです。昔ながらの温泉宿にある従業員の方が布団を敷きに来たり、料理を運んで来るということがありません。私達の今回の旅の目的にマッチしていました。

夕食・朝食のビュッフェ

湯快リゾートのコンセプトの一つがビュッフェスタイルの食事です。
自分で食事を取りに行かなければならないので落ち着かない、こだわりの食事はビュッフェでは難しいなどデメリットはありますが、今回の目的から考えるとメリットのほうが大でした。

①料理の種類が豊富・・・肉・魚・野菜・デザート、生モノ・焼き物・揚げ物など全種類を食べきることができないほど品数が豊富、食べたいものを食べたいだけ選べるのはいいですね。
②できたてを食べられる・・・焼き物・揚げ物のコーナにはシェフがついており、都度できたてを食べることができます。やっぱりできたてが一番です。
③食後のコーヒー・紅茶・・・コーヒー・紅茶のコーナーには陶器カップとともに紙カップも用意されています。レストランではデザートと一緒に一杯飲んで、食後にもう一杯部屋に持ち帰って飲むことができます。部屋でくつろぎながらの食後のコーヒーもいいですね。
おまけ)アルコール・・・別料金、単品・飲み放題のプランがあります。私達はビール一杯だけ飲んで、後は持ち込んだお酒とおつまみで部屋で楽しみました。

関西(兵庫・京都)/東海(愛知)からのアクセス

兵庫・愛知・京都から集まるということで三重県に的を絞って探しました。
三重県にはもう一つ鳥羽に湯快リゾートがありますが、前回こちらを利用したので今回は志摩にしました。基本のコンセプトはいずれも同じなので鳥羽もおすすめです。チェックイン・チェックアウト前後に行きたいところに応じて宿を選べば良いでしょう。

おまけ情報

  • お風呂は温泉、柔らかいお湯で健康に良さそうです。露天風呂はありませんがサウナも完備。24時間入浴できます。
  • 旅館の近くに釣り堀あり。釣ってその場で食べることもできます。要予約。(サイトはこちら→https://kaiyuuen.com/
  • ボードゲームを持っていって部屋で楽しみました。まあまあボードゲーム好きな40代男性3人・呑みながらのんびり楽しむということで、”カタン”と”カルカソンヌ”を持っていきました。(ボードゲーム”カルカソンヌ”の紹介ページもご覧ください。)

まとめ

低価格でお気軽に温泉宿が楽しめます。ビュッフェスタイルの食事もあり、子供連れの家族やグループ旅行におすすめ。